豆乳も飲み過ぎは太る│男性は過剰摂取に要注意!
目次
健康的でも飲み過ぎると栄養過多!
豆乳はタンパク質も多く、ハゲ予防に効果的な大豆イソフラボンが含まれています。
私もハゲの家系なので、豆乳は意識して飲んでいます。
豆乳の栄養素としては、タンパク質と炭水化物が同等くらい含まれています。
一方で脂質はタンパク質の半分程度と比較的ローカロリーです。
ちなみに、ダイエット食材のオートミールなどを食べるときに、牛乳ではなく豆乳を使うとカロリーを落とすことができます。
いくら牛乳と比べて、低カロリーとは言え、器いっぱいになみなみと注げばそれだけカロリーも増えていきます。
ヘルシーで健康的だからーと量を取ってしまっては意味がありません。
一応牛乳は豆乳のカロリー約1.5倍程度ですから、牛乳200mlと豆乳300mlだとカロリーベースでは変わりません。
注意しましょう。
男性が摂取しすぎると胸がふくらむ?
豆乳には大豆タンパク質以外にも、大豆イソフラボンが含まれています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンである「エストロゲン」と似た動きをするそうです。
エストロゲンは卵胞ホルモンと呼ばれ、女性の卵巣で分泌されます。
エストロゲンの効果のひとつとして乳腺を発達させることがあるんですね。
そして、豆乳には大豆イソフラボンという女性ホルモンに似た働きをするものが含まれています。
そうなんです。男性でも摂取しすぎるとバストが膨らんでしまうんですね。
豆乳を過剰摂取に摂取することで身体が女性化してしまいます。
一部の方以外にはメリットがないので気をつけましょう。
1日の摂取目安量はどれくらい?
豆乳自体には一日あたり適正量というのはありません。
そこで、大豆イソフラボンの適正摂取量から考えます。
大豆イソフラボンの1日摂取量の目安は70~75mgということです。
ただ、こちらの数値は女性に対しての数値です。
男性の場合は半分程度の30mg程度が適正とのことでした。
詳細はこちらから
フジッコ イソフラボンのチカラ イソフラボン上手な摂り方Q&A
フジッコのページを見た限りでは、毎日毎日70~75mg取ってたらあれだけど。。。
というような印象を受けます。
実際のところ日を開けずに毎日毎日食べ続けるというのは現実的ではないですね。
普通の食事を心がけていればそれほど気にしなくても大丈夫ではないでしょうか。
豆乳アレルギーにも気をつけよう
お豆腐などを食べていて大丈夫でも豆乳を飲むことでアレルギーが発症してしまうこともあるそうです。
幸い私はなにもありませんが、豆乳を初めて飲むような方は注意をして、少量から始めましょう。
他にも花粉症が豆乳アレルギーを誘発することもあるそうです。
豆乳に関しては、ハンノキやシラカンバなどの花粉症症状がある方はよくよく注意をしましょう。
牛乳で下痢をしてしまうなら豆乳がおすすめ
乳糖不耐症の方は牛乳を飲むとすぐに下ってしまいます。
私自身乳糖不耐症で、フルーツグラノーラなどを朝食に食べるとよくお腹を壊していました。
豆乳でも美味しく食べられることに気づいてからは豆乳オンリーで食べています。
せっかく栄養を摂取しているのに、食べたそばから流れていっては勿体ないです。
もしも、牛乳を飲んだときはお腹の調子が優れない方は豆乳に切り替えるのもおすすめです。