シュレッダー│手動と電動どっちがおすすめ?家庭用なら手動式で一択です!
目次
家庭用のシュレッダーなら手動と電動どっちがおすすめ?
個人的な意見では家庭用なら手動で十分処理できると思います。
小さい子どもがいる家庭だと電動は危険ですし、おすすめしません。
最近の製品であれば安全性はある程度考慮されていますが、絶対安全とは言えません。
電動シュレッダーで指先がなくなる事故もあります。気をつけましょう。
一応電動と手動のメリットを上げていきます。
手動のメリット
電源がいらないのでどこでも使える
電動と比較すると重量が軽いので持ち運びしやすい
こういったところが手動シュレッダーのメリットです。
デメリットとしては動力が人力なので、硬いものなどはカットしづらい点でしょうか。
と言ってもCDやクレジットカードなどは裁断できるものが多いです。
電動のメリット
手動と違い複数枚の処理が容易にできる
硬いものでも労力がかからないこと
メリットはこういったところですね。
反対にデメリットとしては、安全性の問題もあります。
それ以上に安物を買うとめちゃめちゃ音がうるさいです。
毎日シュレッダーを使うような場合でなければおすすめしません。
処理枚数が少ない家庭用なら手動一択
上記でも説明したんですが、やはり個人的には手動がおすすめです。
例えば、ちょっとした個人事務所で使うというような場合であれば逆に業務用のシュレッダーを導入したほうがいいです。
客商売をやられている方なら個人情報の保護は大事ですからシュレッダーは必須です。
ただそうでない場合です。自宅ではがきとか住所が載っているものだけシュレッダーにかけたい。
そういった場合には手動で十二分に処理が可能です。
ちなみにシュレッダーにはカット方法がいくつかあってそれぞれ復元の難易度が違います。
シュレッダーの処理方法は3種類ある
ストレートカット
その名の通り真っ直ぐに切るだけのカット方法です。
機密性としてはほとんどありません。一本一本時間を掛ければ元通りの書類にできます。
緩衝材としては使えます。
現在では後記のクロスカット方式が主流になっています。
クロスカット
ストレート+横もカットする方法です。
縦と横で切るので細かく短冊状になります。
こちらはストレートカットよりも細かくカットされるので情報の機密性が高い裁断方法になります。
マイクロクロスカット
クロスカットをさらに細かくカットする方法です。
ドイツの工業規格(DIN)のセキュリティ基準では裁断面積30m㎡以下&裁断幅2mm以下がマイクロクロスカットと呼ばれます。
日本ではマイクロクロスカットの基準はないのですが、DIN規格に準じたものをマイクロクロスカットと呼ぶそうです。
機密性を重視するならばマイクロクロスカットの製品を選ぶのが間違いないでしょう。
基本的には一般家庭で利用するならば、クロスカットのレベルで十分事足ります。
私が使っているのはアイリスオーヤマのシュレッダー
私が使っているのはこちらの商品です。
価格も1000円強とそれほど高いわけでもなく手頃です。
機能としても私が求めていた機能は十分に事足りました。
本を買ったときの明細書の裁断してみたのがこちらです。
カット方向によっては多少文章が読めるので注意は必要ですね。
私がこれなら大丈夫だろうと思ってやるのは、裁断したものを袋に詰めて、そこに残飯入れたりします。
紙くずが水分も吸うので一石二鳥の処理方法じゃないでしょうか。
更に気になる方は水分吸ったコーヒーの出がらしでも入れとけば間違いないです。
他にも墨汁を垂らすとかいろいろと方法はあります。
気になる方はお試しください。
まとめ
家で使う分にはシュレッダーは手動の方が取り回しやすい。
小さい子どもがいる家庭は電動での事故もありえるので手動一択。
手動と言ってもある程度の厚みまでは切れるので安心ください。
どうしても切れないものが出たら染める、燃やす、汚すなどいろいろとお試しください。
1000件近い評価で四ツ星のアイリスオーヤマのシュレッダーは結構おすすめです。