オリゴ糖と蜂蜜ならどっちがおすすめ?目的の違いによって選びましょう!

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オリゴ糖と蜂蜜ならどっち?│ダイエットならオリゴ糖がおすすめ

オリゴ糖と蜂蜜は甘味料として利用するならどっちがいいんでしょうか?
目的次第で選ぶものを変えましょう。

ダイエット目的で選ぶならオリゴ糖と蜂蜜ならオリゴ糖がおすすめです。
健康維持(ヘルスケア)で選ぶなら蜂蜜がいいでしょう。

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オリゴ糖とは?

そもそもオリゴ糖とはなんでしょうか?

糖質のうち、最小単位である単糖が2個から10個程度結びついたもので、少糖とも言う。
低消化性(低エネルギー)で、整腸作用や腸内細菌を増やす作用などが知られている。

単糖が2個から10個程度結びついたもので、少糖類とも言われています。
ただし明確な定義はなく、ショ糖・麦芽糖・乳糖などの二糖類も本来はオリゴ糖の仲間といえますが、一般的には3つ以上の糖が結びついたものをオリゴ糖と呼んでいる場合が多いようです。

砂糖を原料に酵素を作用させて作られるフラクトオリゴ糖や、大豆から天然成分を抽出・分離させた大豆オリゴ糖、乳糖にβ-ガラクトシダーゼを作用させたガラクトオリゴ糖などが代表的です。ビフィズス菌などの善玉菌と呼ばれる腸内細菌の栄養源となってそれらを増やす効果があり、特定保健用食品として認められています。またトレハロース・パラチノースは、むし歯になりにくいことや消化されにくくエネルギーとして使われにくいことから、代替甘味料としてよく使われています。
引用元:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-003.html

ということです。
ショ糖(砂糖)麦芽糖(水飴)乳糖(牛乳など)の仲間ということですね。
ただし、それらの糖質よりも低カロリーになっています。

オリゴ糖の原料

代表的なオリゴ糖は下記になります。

ガラクトオリゴ糖
牛乳や母乳に含まれています。
乳糖が原料です。

フラクトオリゴ糖
玉ねぎやアスパラガスに含まれています。
砂糖が原料です。

イソマルトオリゴ糖
みりんや味噌などに含まれています。
とうもろこしなどのでん粉が原料です。

キシロオリゴ糖
タケノコなどに少量含まれています。
とうもろこしが原料です。

大豆オリゴ糖
文字通り大豆が原料です。

乳果オリゴ糖
乳糖と砂糖が原料になっています。

ラフィノース(ビートオリゴ糖)
ビートとは甜菜のことです。
砂糖の原料にも使われる野菜ですね。

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オリゴ糖の効果効能がダイエット向き

オリゴ糖にはビフィズス菌などの腸内善玉菌を増やす効果効能があります。
腸内環境によって痩せやすさ、太りやすさに違いが出ます。

腸内を正常環境に保ちましょう。

>>>痩せ菌を増やす方法│食べ物次第でデブ菌が増えてしまうかも!?

蜂蜜とは?

蜂蜜(はちみつ)とは、ミツバチが花の蜜を採集し、巣の中で加工、貯蔵したものをいう。約8割の糖分と約2割の水分によって構成され、ビタミンとミネラル類などの栄養素をわずかに含む。味や色は蜜源植物によって様々である。

本来はミツバチの食料であるが、しばしば他の生物が採集して食料としている。人類も「蜂蜜の歴史は人類の歴史」ということわざがあるように、古来、食用や薬用など様々な用途に用いている。人類は初め、野生のミツバチの巣から蜂蜜を採集していたが、やがてミツバチを飼育して採集すること(養蜂)を身に付けた。人類による蜂蜜の生産量は、世界全体で年間約120万トンと推定される。

引用元:Wikipedia

ミツバチの採集した花の蜜の加工品ということですね。
花の種類によって味や風味に違いが出ます。

蜂蜜の原料

原材料は花の蜜です。
調べたところ、未加工の生の蜂蜜であるとアレルギー症状がでることもあるようです。
花粉のアレルギーがある方は飲食に気をつけましょう。

蜂蜜の効果効能はヘルスケア向き

ビタミンやミネラルが多量に含まれています。
内用薬としても外用薬(切り傷など)としても引っ張りだこの高性能です。

一家に一本蜂蜜は常備必須ですね。

蜂蜜は高カロリー

ただし、蜂蜜の主成分はほとんどが糖分です。
その中でもほとんどがグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)でできています。

ということで、すぐに吸収されてしまいます。

オリゴ糖を食品で摂るなら?

オリゴ糖を食品で効率的に摂取するなら、加糖用のオリゴ糖がおすすめです。
蜂蜜と同じような容器で売っているのを見たことがありますよね。

あれです。

ただし、腸内善玉菌によって利用できるオリゴ糖と利用できないオリゴ糖があります。
そのため、いくつかの種類を利用するのがおすすめです。

オリゴ糖なら糖尿病で糖質制限中でも比較的とりやすい

オリゴ糖の糖質は難消化性なので、ほとんどが分解吸収されません。
そのため、糖質制限などで糖分を制限されていても摂取しやすいものになります。

とは言っても、当然摂取量にもよりますからそこはお医者さんとの相談が必要です。

まとめ

オリゴ糖はダイエットに効果的(量による)
健康維持が目的なら蜂蜜がおすすめ

オリゴ糖の摂取なら加糖用のオリゴ糖がおすすめ
ヨーグルトに加糖すれば、ビフィズス菌も取れて一石二鳥

>>>痩せ菌を増やす方法│食べ物次第でデブ菌が増えてしまうかも!?

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