カフェインの効果的な取り方│副作用が生じない程度の量で使おう

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カフェインの効果的な取り方│錠剤なんかは最終手段

疲れている時、寝不足でどうにも眠気が抜けない朝そんなときはカフェインを入れたくなりますよね。
カフェインはコーヒーやエナジードリンクはては栄養ドリンクまで元気になれる液体にはよく含まれています。

そんなカフェインですが、早く効かせたいなら効果的な取り方をしましょう。
多くの方はコーヒーからカフェインを摂取することが多いですよね。

でも実は、アイスコーヒーとホットコーヒーではカフェインが身体に効き始めるまでに時間差があります。
ホットコーヒーでは摂取後30分~1時間程度で血中濃度が最大になります。

しかし、アイスコーヒーでは1時間~2時間で最大になります。
夏の暑い日、気だるい身体を叩き起こそうとアイスコーヒーを飲むというのは効果的じゃないということですね。

社畜力の高い方は錠剤などに手を出すこともあるでしょう。
カフェイン錠剤は比較的お手頃価格ということもあり、コーヒーを買うより安いです。

でもどうせなら美味しいコーヒーで覚醒するほうが気分的にお得じゃないですか?
あとは錠剤に頼るとなるとジャンキーな感じがあるのでちょっと嫌ですね。

とは言っても、機械的にカフェインを摂取しようと思うなら、カフェイン錠剤はコスパがいいですね。
ただし、日の摂取量目安を超えないようにしましょう。
海外では1日400mg、一回あたりの摂取量が200mgを超えないようにとの指針が出ています。

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成分が効能を表す時間│持続時間に気をつけよう

カフェインが最大限に効能を表すのが先程も述べたとおり、早くて~30分程度です。
つまり、もっとも必要なタイミングにかぶるように摂取するべきということですね。

例えば、コーヒーには運動前に摂取すると脂肪燃焼効果があります。
適切なタイミングでコーヒーを飲むことで効果的に目的が果たせるというわけです。

カフェインは飲んでから、効果を発揮するまでにラグがあります。
私はたまにあるんですが、『あー効かないなーもう一杯入れとくかー』
という状況です。効きが悪いと思って多量に摂取するパターンですね。

この場合副作用が出るリスクが上がります。
カフェインの血中濃度が半減するのが2時間~5時間だそうです。

これより短期間に摂取を続けると、血中濃度が上がりすぎてしまうわけですね。

飲みすぎた副作用で気持ち悪いときは持続時間がすぎるまでやり過ごす

カフェインを摂りすぎて、吐き気など副作用を催したときは、水分を多めにとって休息しましょう。
基本的にカフェインも二日酔いと一緒で身体で解毒するまで体調不良は治りません。

実はカフェインもお酒と一緒で人によって耐性が全然違います。
一杯飲んだら目がギンギンに冴える人もいれば、寝る直前まで飲んでいても問題無い人もいます。

残念ながら、カフェインの分解能力も人によって千差万別です。
体調不良がなかなか治らなくても、水分を適度にとってやり過ごすしかありません。

日によっては、1日が潰れてしまう可能性もあるので気をつけましょう。

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血管の収縮作用で頭痛に効果があることも

頭痛にカフェインが効くという話もあります。
私自身は、頭痛持ちではないのでそういった話はわからないんですが、理屈としてはきちんとあるようです。

カフェインには血管の収縮作用があるので、それが頭痛に効果を発揮するそうです。
ただ、残念ながらカフェイン自身が頭痛の原因にもなるのでプラスマイナスゼロですね。

ひどい頭痛持ちの方であれば、試すのもいいかも知れません。
飲みすぎて依存してしまうと問題ですが、頭痛薬を飲むほうが確実ではありますね。

まとめ

カフェインの効果的な取り方は、効果を発揮させたい時間から逆算する。
ホットコーヒーであれば、30分~1時間程度で血中濃度が最大になる。
温かいほうが身体に回りやすい。

運動前に飲むことで脂肪燃焼効果もある。
副作用は時間をかけて落ち着かせるしかない。

頭痛薬替わりに飲むくらいなら、頭痛薬を飲もう。

と言ったところです。

現代人にとってカフェインは切っても切り離せない関係ですから上手に付き合っていきましょう。
摂取量が多すぎると、死亡することもあるので気をつけましょう。

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