オーバーロード4期のネタバレ!アニメは原作の10巻~11巻?小説のあらすじも
目次
オーバーロード4期はいつ放送?
製作は決定はしたけど時期は未定となっています。
2021年5月8日に製作が決定しました。公式サイトはこちらです。
http://overlord-anime.com/
2021年6月7日時点では放送日時などは未定となっています。
オーバーロード2期の制作決定が劇場版オーバーロードのED後である2017年3月ということでした。
そして、2期の放送が2018年の1月ということは、
4期放送まで同程度待たされると考えると、オーバーロード4期の放送は2022年の冬くらいが妥当ではないでしょうか?
4期が2022年の冬アニメで、聖王国編(劇場版)が夏から秋あたりに放映と考えるとしっくりきます。
そう考えるとまだまだ待たされる感じになりますね。
4期は原作の何巻から何巻?何クール放送か予想
4期はおそらくは、10巻11巻の二巻をワンクール(3ヶ月)で放送すると思われます。
理由としては、
今までのアニメが1期につき3巻の利用であったこと。
12巻13巻は聖王国編に入ること。
以上を考えると10巻~11巻の2冊を使用し、ワンクールで製作されることが予想されます。
そうすると、今までのアニメよりも密度は上がることが考えられます。
特にアニメ化において省かれている描写も少なくないので、4期で劇場版に自然に繋ぐための伏線が張られる可能性もあるかもしれません。
例:アルベドに姉妹がいる
オーバーロードのwikiなども抑えていれば別ですが、アニメ視聴のみのファンだと知らない情報が多いです。
これを機会に、全巻読了してみても良いかもしれませんね。自治体によっては図書館で借りられるところもあると思います。
4期のネタバレ&あらすじ
予想の範囲(原作10巻【謀略の統治者】~11巻【山小人の工匠】)のネタバレです。
10巻【謀略の統治者】ネタバレ&あらすじ
まずは10巻のあらすじ&ネタバレから始めます。
ざっくりあらすじを説明すると、3期の事後処理です。
アインズ・ウール・ゴウン魔導国
リ・エスティーゼ王国
バハルス帝国
での話です。基本的には10巻以降のための繋ぎの巻という印象ですね。
3期で王国の軍を壊滅に追込み、アインズ・ウール・ゴウン魔導国をエ・ランテルに建国し、それから。。。という形です。
アインズ・ウール・ゴウン魔導国ではアインズ様の日常回という様相で、多少コミカルな印象を受けます。
アウラとマーレを膝の上に乗せるシーンはアニメで是非みたいところですね。
他にも、アルベドの「おぎゃー」は必見です。今からTwitterなどで盛り上がるのが目に浮かびます。
大きく物語が動くのは、アインズ・ウール・ゴウン魔導国からリ・エスティーゼ王国に使節団が遣わされる件でしょう。
使節団の団長がアルベドなんですが、彼女自身が来たことにはきちんと意味があったわけですね。
そして14巻まで絡んでくる、アホの子フィリップというキャラクターが出てきます。
オーバーロード中で一番残念なアホの子です。読めば読むほど、開いた口が塞がりません。
「えっなんでそんな発想になるのおぉっ!?」となること請け合いです。
一応フィリップがそうなるには、煽てて仕向けているというのもあるんですが、見てて辛いものがありますね。
そして王国編の最後には、アルベドと内通者であるラナーの小話があります。
内通者なことはアニメでもすでに匂わされているのでネタバレでもありませんね。
このシーンで受け取った某アイテムが14巻の滅国の魔女につながるキーになっています。
帝国編は一言で言えば、
ジルクニフが「待て あわてるな これは孔明(アインズウールゴウン)の罠だ」という話です。
いろいろ考えて、策を巡らせ頑張るジルクニフに対するアインズ様は「えっ僕なんかやっちゃいました?」というようなノリです。
読者的にはそう見えるんですが、ジルクニフからすると、『すべて策が読まれているっ!』からの属国宣言が入ります。
10巻のバハルス帝国編は本当にギャグ回として見えますね。
個人的な10巻の感想は適度な息抜き回というイメージです。
10巻を3行でまとめるなら、
アルベドさんが、「おぎゃー」とないて
なんやかんやで王国に使節として赴き、ラナーと密談し、
ジルクニフが考えすぎの結果、「帝国はアインズ・ウール・ゴウン魔導国の属国になる」となります。
アニメ放映時にTwitterなんかで盛り上がるのは間違いなく、おぎゃーでしょうね。
これは個人的にも大変期待しています。
11巻【山小人の工匠】ネタバレ&あらすじ
11巻では「戦力の拡充をしないといけないよね?」ってことでアインズ様がドワーフの国に行くのが物語の主軸です。
アニメでもそうでしたが、できる限りアインズ様はユグドラシル由来のアイテムの利用を控えています。
※補充ができる予定がないため
そのため武器防具に関しても、同じ考えで、できる限りこの世界で作れないかと考えています。
そういった理由から、「ドワーフの国行ってみるかー」となるわけです。アインズ様らしい展開ですよね。
そんなこんなでドワーフの国に行くんですが、今回のお供はアウラ&シャルティアです!
だからこそ特番でもアインズ役の日野聡さんとアルベド役の原由実さんとシャルティア役の上坂すみれさんだったのかなと勝手に思っています。
11巻は実質シャルティア回とも言えるかも知れません。
リザードマン編のコキュートスよろしく、ドワーフ編ではシャルティアの成長を促すためにアインズ様が随伴させることにします。
リザードマン編で出てきたゼンベルがドワーフの国を知っているということで道案内をすることに。。。
案内され、ついた街はもぬけの殻で、街を探していると、なにやら一人のドワーフが坑道の奥で採掘をしているので話を聞くことに、
どうやらそのドワーフは廃れかけている技術(ルーン技術)を再び盛り上げようとしているらしいことがわかる。
ここでアインズ様の心身掌握術が炸裂するわけです。自分の国に来てルーン技術を研究してくれないかと、
それはもちろん即オチですよね。
そうこうしてる間に、どうやらドワーフの国が敵対勢力に攻め込まれているらしいことを知ったアインズ様は恩を売るために助力を申し出ます。
とは言っても基本的にアインズ様が戦うことはなく、デスナイトを召喚するか、シャルティアに任せるが主になります。
最終的には敵対勢力のトップであるフロストドラゴンを処理にアインズ様が向かいます。
そして久しぶりに出てくる心臓掌握(グラスプ・ハート)!戦闘シーンは秒で終わっていまいます。
正直言ってバトルシーンとしての見せ場は、敵対勢力(クアゴア)の大群を屠るシャルティアのバトルシーンだけでしょう。
そうして、アインズ様はルーン工匠(ドワーフたち)とフロストドラゴン(輸送隊)、支配下にクアゴアを手に入れ物語は終了です。
ざっくりあらすじを説明するとそんな感じです。
3行でまとめるなら、
アインズ様、ドワーフのルーン武器が欲しくなる
ドワーフの国に行く
ドワーフたちの敵対勢力を壊滅に追込み、万々歳
という感じでしょうか。
さらにネタバレを入れるなら、ルーン工匠たちはカルネ村で生活を始めます。
秘密を握っているものは一箇所のほうがやりやすいでしょうから当然といえば当然ですね。
かくして、アインズ・ウール・ゴウン魔導国はさらに戦力を増強していくのであった、、、
そんな流れです。
※もしも原作を読むなら電子版がおすすめです。
理由としては、分厚すぎて書籍版は持つのが大変だからです。
楽天などではセール時にまとめ買いで20%OFFクーポンが出ていたりするので活用するとめちゃくちゃ安く読めるのでいいですよ。