無気力の改善はサプリメントでなんとかなるかも│原因次第では病院も考えましょう
目次
無気力の改善方法!栄養素が足りてないならサプリメントがおすすめ
「あぁ~なんにもしたくないなぁ」
「できることなら会社なんて行きたくない」
「このまま休んでしまおうか?」
そんなふうに考えるのは私だけではないと思います。
どうしてもやる気が出ないときは、やらないのも一択だと思います。
とは言ってもやらないことが選べないのが社会人の弱みですよね。
そんなときには元気になれる白い粉末がおすすめです。
えっちょっと怪しい?
いやいや純粋なサプリメントのお話ですよ。
そもそもやる気というのは脳の問題です。
やる気を起こさせるのはドーパミンやノルアドレナリンという神経伝達物質です。
ドーパミン ウィキペディア
ノルアドレナリン ウィキペディア
無気力になるのは、ドーパミンやノルアドレナリンといった物質の分泌がうまく行ってないことが原因かも知れません。
もしかすると原材料不足で上手に作れていない可能性もあります。
ドーパミンもノルアドレナリンも原材料はアミノ酸であるチロシンです。
チロシン自体は非必須アミノ酸です。原料自体が潤沢にあれば、摂取は必要ありません。
とは言っても、原材料である必須アミノ酸フェニルアラニンの節約を考えるとサプリメントで補ってもいいと思います。
無気力症候群?何もしたくないならしないほうがいいかも
無気力症候群とは?
厚生労働省ホームページから引用
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-059.html無気力症候群(むきりょくしょうこうぐん)
/ アパシー・シンドローム / apathy syndrome /なにもする気力がないこと。意欲のないこと。
意欲が低下したり、自発性が低下したり、感情の起伏が小さくなったり、周囲に無関心になったりするような無気力な症状を呈することを「無気力症」「無気力症候群」「アパシー・シンドローム」といいます。これらの反応は、強いストレスから心を守るための逃避行動だとも言われています。
この言葉は、厳しい受験を乗り越えてきた大学生に多く見られる「五月病」の症状として広く知られるようになりました。最近では学生だけではなく社会人でもこの症状を呈するひとたちがいることが報告されています。
いわゆる五月病のことなんですね。
ある種の燃え尽き症候群ですね。うつ病への移行の可能性もあるそうなので軽く見るのは危険です。
最近やる気が出ないという場合には美味しい食事をしっかり食べて、取れるだけ睡眠を取ることを勧めます。
ご飯食べて、寝てれば生物はたいてい幸せなので。
原因次第では病院受診も考えよう│うつ病のはじまりだと大変
原因がわかりきっていて、その原因が取り除けるならあまり心配はないと思います。
しかし、自分自身で原因がわからない。ストレスかなぁ?というような場合には一度病院で診断してもらうと安心です。
精神科に行くべきか悩んだときにはセルフチェックで調べてみましょう。
http://www.capc.jp/c/check.html
設問に4択で答えると、うつ傾向があるかどうかがわかります。
私も試しに答えてみたら軽い症状あるかもと出ました。自覚がなかったのでびっくりです。
意外と自分自身ではわからないところがストレスになっているかも知れません。
チェックテストで傾向があるようであれば、診断してもらった方がいいですね。
自己肯定感を上げるために小さいことからコツコツ積み上げよう
私も比較的メンタルは弱めなので、よくわかります。
自己肯定感高めの人を見ると別人種な気がしますよね。
一朝一夕では自己肯定感というものは上がりません。
毎日1ミリ1センチを積み上げるイメージで取り組みましょう。
例えば、
休みの日だけど早く起きたとか
仕事が終わってから筋トレがちょっとだけできたぞ!とか
今日は部屋の掃除ができたぞとか
お米の炊き加減が神ってるとか
ちっちゃいちっちゃいできたことを数えていきましょう。
そういったものが将来的に精神的支柱になります。
あとは私が好きなのはあなたの人生に基本的に誰も自分自身に責任を取ってくれないという考え方です。
親でさえ自分より早く死ぬわけで、生産者さえ責任がとれません。
だから言いたいこと言う人間には好きに言わせておきましょう。
まとめ
無気力症候群はうつ病への移行もあるので気をつけましょう。
自己療法としては、生活習慣改善やサプリメントでの必要栄養素の摂取がおすすめ。
うつかも知れないと思ったら、セルフチェックをしてみよう。
http://www.capc.jp/c/check.html
何事も早め早めの対処が大事!