オリゴ糖とは?原料はなにで出来ている?効果的な使い方も合わせて!
目次
オリゴ糖とは?原料を調べてみた!
オリゴ糖ってたまーにスーパーなんかで置いてますよね。
私も棚の前を通りながら、『。。。オリゴ糖ってなんぞや?』と思っていました。
とりあえずサッとスマホで調べてみたらどうやら健康にいいらしいということで初めて食べました。
で肝心の原料ですが、代表的な乳糖果糖オリゴ糖ではショ糖と乳糖(牛乳原料)が原料になっています。
他にも、フラクトオリゴ糖では、砂糖を原料として、発酵することで作られます。
ということで、オリゴ糖は自然にもあるものなので安全性としては、問題ありません。
種類にもよりますが、ざっくり原料を挙げると、砂糖、乳糖、デンプンなどになります。
上記が原料ですから安心して摂取することができますね。
オリゴ糖は種類がいっぱい
オリゴ糖の原料を紹介しましたが、原料によって、オリゴ糖が変わります。
フラクトオリゴ糖は、砂糖を原料とします。
ガラクトオリゴ糖は、乳糖を原料とします。
イソマルトオリゴ糖は、デンプンを原料とします。
乳糖果糖オリゴ糖は、砂糖と、乳糖を原料とします。
引用:https://www.nihon-oligo.co.jp/qa.html
複数の種類がありますが、どれを利用するのがいいのでしょうか?
実はこれ難しい問題なんです。
オリゴ糖の効果的な使い方
オリゴ糖の種類が複数あることをお伝えしました。
※フラクト、ガラクト、イソマルト、乳糖果糖
じゃあ実際選ぶならどれがいいのか?
これ実は、全部らしいんですよね。
なぜかといえば、腸内細菌によって利用できるオリゴ糖が違うらしいんです。
そのため、人によっては一種類摂っても全然効果があらわれないこともあるそうです。
いろいろと試してみるのがおすすめです。
特にオリゴ糖自体は腸内細菌のエサでしかないので、ビフィズス菌なども同時に摂取すると効果的です。
ビフィズス菌を取りつつ、増殖のための栄養をオリゴ糖で補給するイメージですね。
糖質はあるけど血糖値には影響少なめ
種類によって血糖値への影響範囲は異なるようです。
そのため、血糖値の影響が重要な方は難消化性オリゴ糖(フラクトオリゴ糖)が主成分のオリゴ糖を選びましょう。
難消化性オリゴ糖でなくとも砂糖よりは血糖値への影響は少ないので、置き換えられるものは置き換えがおすすめですね。
まとめ
オリゴ糖の原料は、砂糖、乳糖、デンプン、などです。
原料によって種類が変わります。ざっくり挙げると、
フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、乳糖果糖オリゴ糖です。
オリゴ糖を効果的に摂取するならビフィズス菌(ヨーグルトなど)も一緒がおすすめです。
特に年齢を重ねた方は、腸内のビフィズス菌が減少傾向にあります。補うことが肝心です。
血糖値への影響はオリゴ糖の種類によっても変わるので注意が必要です。
難消化性オリゴ糖を選ぶことがポイントになります。