パスポートの更新と新規違いはあるの?│必要なものは忘れずに持っていこう!

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パスポートの更新と新規の違い│必要なものが変わります

パスポートの更新って新規で作るのと、どう違うんでしょうか?
調べてみたところ、必要な書類などが変わるようです。

新規で発券した方はわかると思うんですが、必要な書類って申請用紙と戸籍謄本、写真、身分証明書だったと思います。
申請用紙は申請場所で貰えるのでいいですが、本籍地が遠い方なんかは大変なんですよね。

私も住んでいる場所と取得した場所が大きく離れていたので郵送で申請して戸籍謄本を取得するだけでも一仕事でした。
自治体によって対応の仕方が違うので、ご自身の本籍地の役所のホームページで調べるのが間違いないです。

と戸籍謄本を取るのが大変だという話はさておき、
パスポートの更新時に必要な書類は大きく減ります。

一つ戸籍謄本が要りません。
ただし、本籍地、姓名、性別などに変更がないこととあります。

県外で結婚して本籍地移した場合などは取得しなければいけないということですね。
本籍地の移動がなかった場合でも、結婚して名字が変わった場合にも必要になります。

そして本人確認書類も必要ありません。
考えてみれば当然の話で、パスポート自体が身分証明書になりますよね。

本人確認書類の代表的なものの一つでもあります。
ということで本人確認書類も必要ありません。

ただし、当然ながら今現在所持しているパスポートは申請に必要なので忘れずに持っていきましょう。
取りに帰ることになると萎えます。

ちなみに申請書類を印刷して持っていくこともできます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

手書きで書き損じて書き直すのは大変です。
余力があれば、印刷して持っていくのをおすすめします。

 

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申請から発券されるまでの期間はどれくらい?時間がかかるので気をつけよう

パスポートの申請をして交付されるまでの期間は自治体によって異なります。
私の住んでいる愛知県岡崎市では場所によって、6~8日以降となっています。

来週から海外旅行なんだけど。。。という方だとどんなに急いでも間に合わない形ですね。
急かしても急いではくれないので、旅行予定がある方は気をつけましょう。

営業時間や営業日が自治体によって異なるので詳細はご自身の住んでいるところのホームページを確認しましょう。
特に社会人の方は申請に行くのも大変ですし、発券されても受け取るのも大変です。

申請から6ヶ月を経過すると受け取りができないようです。気をつけましょう。

パスポートの更新料金はいくらになる?

パスポートの更新料金は新規申請と変わりません。
ただ、新規で取得する場合には戸籍謄本などを取得しなければいけないので実質は数百円新規の方が高いです。

あとは、掛かる時間という面で見たときには圧倒的に違うのでできるだけ期限が切れる前に更新しましょう。
冒頭でもお話しましたが、戸籍謄本はずっと県外に出なければいいですが、上京した方などは取得が大変です。

基本的に郵送で対応しているような自治体が多いのでできればそちらで済ませるのがおすすめですね。
申請書類と返信用封筒に切手を貼って送るだけです。あとは待っていれば一週間程度できますね。

とは言えとは言え、戸籍謄本取得とパスポート申請から受取までを考えると短く見積もって1ヶ月くらいになってしまいます。
早め早めの行動を心がけましょう。

年数別のパスポート更新費用

10年旅券 16,000円
5年旅券 11,000円
5年旅券(12歳未満) 6,000円
記載事項変更旅券 6,000円

となります。
基本的には10年旅券が一番コスパがいいので、特に理由がなければ10年で取得するのがベターですね。

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期限切れのときにはどうしたらいい?

うっかりして、パスポートの期限を切らしてしまうこともあるでしょう。
例えば、学生時代に卒業旅行でヨーロッパ旅行したけど、それから随分行ってないなぁとかありますよね。

残念ながら期限が切れてしまったパスポートでは更新はできません。
基本的に新規発行と同じ手続きが必要になります。

必要な書類が増えるということですね。
期限が切れてしまったとしても、期限切れパスポートも必要になりますので持っていきましょう。

新規発行よりも必要なものが増えてしまいましたね。

新型コロナウイルスの影響で今は海外旅行に行くのは難しいですが、終息したらガリガリでかけましょう。

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