スマホ依存症の対策は?治し方はあるのか調べてみました
目次
スマホ依存症とは?
スマートフォンを利用することで生活に支障が出ているのに利用をやめられない状態のことです。
2013年に行われた調査では、成人で400万人強、中高生で50万人ほどが該当するようです。
現代において、スマートフォンというのは生活必需品ですから完全に断つことは難しいので対応は難しいですね。
代表的な症状は?
- スマートフォンがないと落ち着かない
- 気づけばスマートフォンを開いてしまう
- 必要以上にSNSをチェックする
- 動画を見ていて気づいたら恐ろしいほど時間がたっていた
正直言って当てはまりすぎて困りますね。
依存症の程度が激しいと、脳の一部分が萎縮してしまうという話もあります。
スマホ依存症は治し方があるのか?
難しい問題ですが、上手に自分から遠ざけるのが一番の解決策ではないでしょうか。
成人している方であれば、実際LINE以外のアプリは大半が要らないと思います。
自分がどのアプリに多く依存しているか調べてみましょう。
スマホアプリの利用時間を調べる方法(Android)
設定>アプリと通知>詳細設定>利用時間
と開きます。
アプリごとにタイマーも設定できるので、まずはタイマーから始めるのもおすすめです。
ただ根本解決を目指すならLINEのような連絡手段のようなアプリでなければ削除するべきですね。
例として挙げれば、Twitter、InstagramなどのSNSですね。
いかにもキラキラしているのを見るとメンタルも病みがちですし、時間も食うのでやめておきましょう。
代わりにKindleやkoboのような電子書籍アプリを入れて古典や名著の類いを読むと賢くなれそうですね。
原因から対策を立てよう
アプリの削除をおすすめしましたが、中高生などであれば付き合いもあって必須なこともありますよね。
そのため、重要なのは【どうしてそれを見る必要があるのか】ということです。
いいね返さないとハブにされるとか
コメント入れないとハブられるとか
まあ若いうちはありますよね。
スマホ依存症というのはつまり自分でコントロールできていない状況を指します。
逆を返せばSNSをやろうが、You Tubeで動画見ようがコントロールできていればいいんです。
対策の例としては、
- SNSをやるのは夕食後の30分だけ
- 動画見るのは1時間だけ
- 寝る2時間前にはスマホは持たない
などですね。
スマートフォンを見ている時間がいくら長くても、自分で見る見ない、使う使わないをコントロールできていれば問題ありません。
他にはグレースケールモードというのがあるので、そちらもおすすめです。
単純に画面が白黒になるだけですが、一気に利用したくなる感じがなくなるのでおすすめです。
Instagramなんかはできませんよね。
まとめ
自分がどういったアプリを多く利用しているか把握しよう。
依存症かどうかはコントロールできているかが重要。
時間を決めてコントロールできていれば依存症としても軽度
無限にやり続けるようなら重症ですね。
対策としては、上手に自分からスマートフォンを遠ざけましょう。
物理的なら
こういったアイテムを利用することでやりやすいです。
精神的ならアプリの削除や画面の白黒化がおすすめです。
削除は勇気がいるので白黒化がおすすめです。