コンビニでの住民票発行は料金がオトク!│必要なものはマイナンバーカードと現金だけ
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コンビニで住民票を発行するときの料金は割引価格が多い
4月からの新生活などで住民票が必要になること多いですよね。
ただ、お仕事などをしていると、役所に毎度毎度行くのが難しいです。
多くの市役所では平日に来庁できない方のために土曜日にも窓口業務が行われています。
とは言うものの、平日仕事でせっかく土曜日が休みなのにそれに時間が掛かるのももったいないです。
最近ではなんとコンビニで住民票発行が出来るんです。
とは言っても、そのためには事前準備が必要になります。
それはマイナンバーカードを作成することです。
住基カードでも作れるのですが、今からでは住基カード自体が作ることができません。
マイナンバーカード自体の作成は平日に役所に行かなければ行けないので大変は大変です。
とは言っても、一回作っておけばいざ必要なときにすぐに住民票が取得できるのでおすすめです。
ちなみに役所の窓口で発行するよりもコンビニで発行する方が割引が効いていることが多いです。
このあたりは各自治体によるので確認しましょう。
必要なものはマイナンバーカードと料金だけ
さてさて肝心の住民票の発行ですが、必要なものはたった2つだけです。
マイナンバーカードと発行費用です。
発行費用は各自治体によってことなるのでご確認ください。
調べてみたところ、大半の自治体では対応しているんですが、ごく一部では非対応のようです。
他にも、住民票だけなら大丈夫そうですが、戸籍謄本などは本籍地と現住所が違う方は手間が多いようです。
せっかくのマイナンバーカードなんですからもっと頑張ってほしいものですね。
発行できる時間帯には制限がある
証明書類の発行できる時間には制限があります。
時間としては、6:30~23:00まで利用が可能です。
これだけ長時間発行出来る時間があれば、よっぽどできない方はいませんね。
朝は始発で夜は終電というようなブラック企業勤めだと難しいかも知れません。
とは言え、これは平日に限らず、土日含めたものです。
いくら社畜と言えども、週に1回程度の休日はあると思うので、そういった隙間を狙うのも1つですね。
まあ仮定の話はさておき、深夜の7時間ほどを外せばほとんどの時間帯で可能なので、お昼休憩などでも発行が可能です。
朝30分早く通勤して、通勤途中のコンビニで発行するのも一手です。
マイナンバーカードがあると、いつでも発行可能なので、急に「明日必要になった!?」なんてときでも大丈夫です。
コンビニ各社のやり方
大事なコンビニごとの発行方法です。
基本的にはどこのコンビニにも置いてあるマルチコピー機を利用します。
そういえば最近知ったんですが、ローソンではブロマイドが購入印刷出来るそうですよ。
さまざまな作品で出ているので眺めているだけでも面白いです。
セブンイレブン
メニュー画面から行政サービスを選びます。
マルチコピー機に設置されているリーダーライターにマイナンバーカードをセットします。
それから、必要な書類を選択します。(住民票発行など)
発行内容を確認して、問題なければ確定します。
あとはプリントスタートで印刷ができます。
セブンイレブンですとnanacoでの支払いが可能です。
なければ現金で支払いをしましょう。
ファミリーマート
メニュー画面から行政サービスを選びます。
利用事項をよく読み問題がなければ同意するを選択します。
マイナンバーカードをリーダーライターにセットします。
必要な書類を選択します。(住民票発行など)
暗証番号を入力し、料金を支払います。
ローソン
メニュー画面から行政サービスを選びます。
証明書交付サービスを選びます。
マイナンバーカードをカードリーダーにセットし、認証を行います。
必要な書類を選択します。(住民票発行など)
暗証番号を入力します。
交付種別、記載項目、必要な部数を選択します。
料金を支払い、印刷します。
基本的にやり方はどこのコンビニでも変わりません。
個人的に忘れてしまいそうなのは、暗証番号ですね。
こちらはマイナンバーカードを取得するときに設定しています。
ということで、時間が開いてしまうと忘れる可能性もありそうですね。気をつけましょう。
コンビニで住民票発行、戸籍謄本の取り寄せなどができると大変便利です。
機会があれば、マイナンバーカードを作成しておきましょう。