セブ島の治安│2020年現在の最新情報!外務省の危険勧告レベルは?
目次
2020年現在のフィリピンセブ島の外務省危険勧告レベルは?
セブ島の現在の治安について調べました。
海外渡航の際に注意すべき情報の一つに、外務省が発表している危険勧告レベルがあります。
それには4段階あります。地図で見ると黄色から徐々に赤色に変化していきます。
他にも感染症が発生している地域ではそういった警告が出ています。
新型コロナウイルス感染症によって、2020/10/07時点では全世界的に渡航中止勧告が出ています。
フィリピンに限らず、海外旅行に行く前にはきちんと確認しましょう。
ちなみに外務省では【たびレジ】という海外安全情報配信サービスを行っています。
こちらを利用することで安全性が確保できますので登録しておきましょう。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
さて肝心のフィリピンセブ島の危険勧告レベルは2020/10/07の時点ではレベル1になっています。
レベル1の危険度としては、きちんと注意して渡航してくださいね?というレベルです。
よく聞くとは思いますが、海外では日本人=お金といった図式になるので恐喝、強盗などに遭う可能性もあります。
裏道など危険がありそうなところには近寄らないなどリスクヘッジが肝要です。
現在でも通常の危険レベルでは変わりがありませんが、感染症注意では渡航中止勧告が出ています。
2018~2019年の治安情勢はどうだった?
セブ島はフィリピンの中でも有数のリゾート地ということもあり、治安レベルは比較的高いです。
2018~2019年も2020年程度の危険レベルだったようです。
ちなみにセブ島は大きく分けて2つのエリアでできています。
同じセブ島の中でもエリアによって危険度は変わります。
リゾートホテルなどが並ぶエリアのマクタン島では比較的危険度は低いでしょう。
ただし、どこにいても注意を怠るとなにがあるか分かりません。
不用意に知らないところに出歩かないのが肝心です。
リゾートホテル内であれば、警備もしっかりしているので、安全です。
もう一方がセブ島の中でも都心部であるセブシティです。
やはりこちらは比較的危険度が高いです。
特に夜の繁華街では犯罪に巻き込まれかねないので、夜遊び目的でない場合はやめておきましょう。
日本人女性がセブ島に旅行に行くときは一人旅でも大丈夫?
女性一人の旅行というのは、海外に限らずリスクはあります。
日本国内の旅行であっても、繁華街に行けばしつこいナンパがあったりしますよね。
ただ海外で被害にあっても、対処しようがないというのもありますから、できることなら一人旅はおすすめしません。
もちろん日中のリゾート観光であれば、それほど危険はないでしょう。
不安な方は日本語が話せるガイドが雇えるツアーなどでの旅行がおすすめです。
家族旅行で子供連れの場合│危険はないのか?
子供の年齢にもよりますが、日中にリゾート観光をするぶんには、ほとんど危険はないと思います。
ただ、セブ島にもスラム街というのはありますから注意は必要です。
そういったところに迷い込まないためにも、
基本的には観光する場所を決めてから、移動はタクシーを利用して行うのが間違いないでしょう。
タクシーでもぼったくりタクシーというのがあるので注意が必要です。
セブ島のタクシーもメーターはついているのですが、メーターを動かさずに金額を請求してくることもあります。
乗る前に料金交渉をするのが肝心です。
調べてみたところ、タクシーの利用ではアプリの利用がおすすめのようでした。
詳しくはこちらをご確認ください。
フィリピンのタクシーアプリはUberじゃなくてGrab【使い方ガイド】
観光だけじゃない英語留学でも大人気
セブ島といえば、観光が主流です。でも実は英語の留学先としても人気があるんです。
どうしてフィリピンが留学で人気かと言えば、英語学習&リゾートでも遊べて一石二鳥ということで人気が高いです。
しかし、最大のポイントは欧米への留学と比較すると圧倒的に安いということです。
留学費用の内訳として、学費自体も安いというのはありますが、旅費である航空券が段違いですよね。
LCCなどを利用すれば、日本国内からセブ島まで往復4万円を切ることもあります。
留学費用 = 旅費+学費+生活費
という式ですから旅費と生活費だけでも安くなると大きく違います。
欧州、米英などでは往復の飛行機代だけでも相当負担がありますよね。
しかも、洒落た街では生活費も恐ろしいほど高いという話です。
そのため、近年では英語留学にはフィリピンを選ぶ人が増えているという話です。