無職転生│アニメはいつから放送?原作のどこまでアニメ化するのか(ネタバレあり)
目次
無職転生のアニメはいつから放送?
( ´Д`)=3
ティザーPVレベル高いですよね。
原作も完結からいまだ人気の衰えない無職転生ですから期待大です。
ついになろう読者が首を長くして待っていた無職転生のアニメが遂に放送決定しました。
原作が掲載されている【小説家になろう】でも累計1位の圧倒的人気作品です。
アニメの放送は現時点で2020年放送ということなので、秋アニメでしょう。
ただ、現在のアニメ制作の感じを見ると後ろ倒しになる可能性も十分ありますね。
惰性で作られるよりも丁寧に作って欲しいところです。
無職転生とは?
無職転生は小説家になろうで掲載されていた異世界転生物語です。
いわゆる、なろうテンプレと呼ばれるものの代名詞ですね。
主人公はニートで父の葬儀にも出席しないところを兄に咎められ家を追い出されるところから物語が始まります。
そこから異世界転生ではお約束のトラックに轢かれそうになっている人を助けて死にます。
そして、目を覚ますと異世界転生していたという始まりですね。
小説は当然として、本編のコミカライズやスピンオフ作品などコミカライズ作品が多数出ています。
文章を追うのが嫌いな方はマンガから入るのがおすすめです。他にもオーディオブックなどもあるので試しに聴いてみるのもありですね。
無職転生の魅力
WEB版は外伝まで含めて、何周か読んだ私が思う無職転生の魅力は、主人公ルーデウス・グレイラットの人間臭さですかね。
前世(ルーデウス・グレイラットになる前)では上手に人生を生きられなかった。
だから今回の人生ではより能く生きるのだというルーデウスに共感するわけです。
なろうテンプレとは言っても、ルーデウスはそれほどチートキャラでもありません。
ルーデウスより強い人間はゴロゴロいます。そんな中でも友のため家族のために策を弄しできる限りを守ろうとする。
ルーデウス・グレイラットとはそんな主人公です。
本編としては、少年期と青年期で大きく話が変わります。
個人的には青年期からのほうが物語は好きなのですが、おそらく長く見てもアニメ化は幼少期のころで話が終わるのではないでしょうか。
原作のどこまでアニメ化するのか?(予想)
個人的には2クールくらいで少年期を終わらせるのではないかと思っています。
ちょっと他に切りのいい区切りが見当たらないんですよね。ちなみに少年期はコミックスでは10巻で終わります。
アニメ化前にさらっと読んでおくと理解しやすいのでおすすめです。
ただ2クールだと、どう考えても描写不足のシーンが出てくるんじゃないかな~とは思っています。
もっと別の区切りで行くのか?はたまた分割4クールくらいでやるのか←これ希望です。
スタッフキャストなど
アニメの制作会社はスタジオバインドさんです。
アニメ制作は無職転生が初となります。というよりは無職転生のために作られました。
アニメ制作会社のWHITE FOXと企画プロデュースのEGG FIRMの共同出資により作られたアニメ制作会社です。
わざわざ会社まで作って無職転生に力を入れるということですね。
これはもしかすると、分割での長期アニメ化もありえますね。
盛大に期待して待っていましょう。
CVなどのキャストは未定です。
ルーデウス役は難易度高そうですね。少年期と青年期のCV変えるのかどうかもありますね。
情報はまだ出てませんが、PVを見る限りパウロ役は森川智之さんじゃないかと思います。
人神ヒトガミの正体とは?ネタバレ注意
無職転生自体では明らかになりませんが、他作品である古龍の昔話でちょっとだけそれっぽいのが出ています。
とは言っても、誰なのか?というのは一切わかりません。
古龍の昔話は無職転生でも話題に出てくるラプラスが語り部として話が展開します。
その中で語られていたのはどうやら人神はすり替わったらしいという話でした。
理不尽な孫の手先生が無職転生の続編を書くことがあれば詳しく明らかになることでしょう。
ファンはいつまでも待っているのでお願いしたいところです。
無職転生は削除されている裏話がある(アイシャ編)ネタバレ注意
無職転生には蛇足編というおまけエピソードがあります。
そのなかで現在閲覧できないのが、アイシャ編です。
端的に言ってしまうと、アイシャが結婚する話なんですが相手がちょっと問題だったという。。。
その相手とは、ルーデウスとエリスの子供でグレイラット家長男であるアルスグレイラットだったという話です。
世界観的には叔母と甥というのはセーフだったんですが、ルーデウスのトラウマに触れて結婚は許されないんです。
しかし、駆け落ちからの妊娠で最終的には結婚したという。。。
おそらくは描写もろもろで、なろうでは掲載不可ということだったんだと思います。
一応こちらから読むことが出来ます。
久しぶりに読んでみると衝撃がすごいですね。
心の準備してから読むことをおすすめします。